今年最後のセルフケア勉強会は、仲間に呼んでもらって、府中市出張講座で締めくくりました。
参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました!
時間が足りなくてすみませんでした。
毎回、新たな出会いやつながりが増えて嬉しいです。
オルかなは地味ながらも、自分たちで伝えられることを発信してきてよかったなあと思います。
りょうさんの、【自律神経のバランスを整える知識と実践講座】は、
奥が深い人体の仕組みを知って、自分が自分の一番の医者になろう!
という熱いメッセージが込められています。
セルフケア=自己管理。自分のことは自分が一番感じているはずです。まずは自分の体質を知り、生活の中で出来ることを少しずつやっていきたいですね。
中川さんの、【向精神薬の話】は、初めて聞くかたには衝撃的かもしれません。
病気を治すための薬ではなく、薬が先にあって、当てはめるための病気を作ってきた。しかも治さず悪化させて。そんな精神薬の歴史や製薬会社のやり方、それに乗っかって来た厚労省には、怒りが止まりません。
また、自立できない自立支援、医療にぶらさがるように管理された福祉の実態は、私も現場にいる者として、日々目の当たりにしています。どうすべきか。それは自分たちで考え、創るしかありません。
それを創るのが、【オルタナティブ活動】です。少しずつ、やって行きます。
そして今回は、富山さんの【体験発表】がありました。
実名を挙げてこれまでとこれからを語る姿に、会場もぐいぐい引き込まれていました。向精神薬の副作用や離脱症状の苦しみ、そして呆れるほど失礼な医師とのやりとりなど、体験者にしかわからないリアルさがあり、大変勉強になりました。
何よりも【自分で考えて自分で決めること】の大切さを熱く語っていたのが、とても印象的でした。
すさまじい体験をしながらもここまで生き延びて来れて、一緒に活動出来ることを、私たちも誇りに思います。ぜひ各地で講演して欲しいですね。
まずは神奈川から^ ^
そして富山さんは来年から、【東京多摩オルタナティブ協議会】立ち上げに向けて、動き出すとのこと。
オルかなも、バックアップしていきます!
ご期待ください♪( ´▽`)