今回は、関西オルタナティブ協議会(オルかん)のメンバーが、はるばる来てくれました(((o(*゚▽゚*)o)))
リクエスト頂いた福祉職勉強会とサルサで、学んで動いて語りあいました。
勉強会では、社会から見た精神医療について、
減らない精神病床数や多剤処方など、
この国の現状を知ると同時に、じゃあ、今の精神医療がなくなったら、
社会はどうなるのか、自分が精神科医だったら?
ということも考えました。
声高に誰かを批判したり問題提起をするだけではなく、なぜこのような状況になっているのか、社会の構造を知ること、そしてそれでも私たちが現場で、または一市民として何をすべきかを、諦めずに考えたいのです。
その後の体験発表では、
曖昧な診断基準によって統合失調症というレッテルを貼られながらも、
自ら気づき調べて主治医を困らせるほど知識を得て減薬、
現在の仕事を楽しんでいること、これからの希望などが明るく語られました。
ADHDのチェックリストの項目にひとつひとつツッコミを入れるなど、会場からの笑いも絶えなかったです。
オルかなの大きな特徴として、【明るさ、前向きさ】があります。
精神医療の問題は深刻なので、特に支援者メンバーが多いオルかなは、
私たちが明るく楽しんで活動することについて、批判の声もありますが、
気にしません(((o(*゚▽゚*)o)))笑
今後も先々の明確なビジョンを持ち、楽しく実現して行きたいと思います^_^
学んだ後のサルサは、考えずに動け!というサルサ師匠の教えに戸惑いながらも、
初心者みんなで楽しく踊りました。
普段、頭で考えてばかりなこと、そして男性にリードしてもらうことが無い私は、
ついつい先を読みすぎて自分から動いてしまいます(笑)
相手のかたを信じて委ねることがこんなに難しいことなのかーっと、痛感しました。
でもわかってくると、心地いいものです。
リードする男性陣は大変だなあと感じました。
参加してくださったみなさま、ありがとうございました!
また勉強会とサルサ、続けて行きます。
今回来れなかったかた、ぜひまたの機会にご参加ください!!