【8.11全国大会の登壇者が決定しました☆】
参加のお申込みはこちらのこくちーずからお願いします!
大熊一夫さん監督の【精神病院のない社会】上映後、当団体メンバーが登壇し、体験発表と討論会を行います。
他では聞けない、オルタナティブ協議会ならではのメンバーが揃いました。ぜひいらしてください(*^-^*)
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【 討論会 登壇者一覧 】
◆司会:中川 聡(全国オルタナティブ協議会代表)
家族が向精神薬による中毒死をしたことから、この国の精神医療と薬の問題を「市民として」徹底的に調査研究。「精神医療被害連絡会」を設立し国への要望書提出など精神医療改革の提言を行う。現在は市民を中心としたリカバリー(快復)を実践する、オルタナティブ活動を全国で提案している。
【 体験発表 】
◆中山 ほなみ(思春期病棟入院経験後、快復)
家庭環境により不登校となり、学校からのすすめで13歳の時に精神科を受診。その後思春期病棟へ入院。異常に管理される生活と大量の薬を処方され悪化し、入退院を繰り返す。通信制高校とフリースクールとの出会いから快復し断薬。現在は大学で栄養学を学ぶ。
◆鈴木 徳子(当事者家族)
子どもの何度かの入院を経験。現在、子どものグループホーム入居を準備中。
◆山内 崇嗣(愛知オルタナティブ協議会代表 社会福祉士)
一般病院ソーシャルワーカーを経て高齢者、障害者、低所得など様々な分野を経験。2016年、精神科病院に退院支援で入った時、何十年も望まない入院をしている方がいる実情を目の当たりにし衝撃を受ける。以来メンタルヘルスに携わるようになり、理念の近い全国オルタナティブ協議会に辿りつき、同年より参加。現在は起業したメンバーと日々仕事をしている。
◆三橋 淳子(神奈川オルタナティブ協議会【オルかな】代表 精神保健福祉士)
医療と福祉で計20年の現場経験。2011年、担当していた利用者の突然死の第一発見者になったことで、長年疑問に思っていた精神医療や薬の問題に確信を持つ。2014年オルかなを立ち上げ。業界を批判するだけでなく、中で働く職員たちへの発信、研修を行う。
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当団体ならではの多彩なメンバーが揃います。
これからの精神医療や福祉、社会を一緒に考えたいみなさま、ぜひいらしてください。
こころより、お待ちしております。
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