神奈川オルタナティブ協議会  【オルかな】公式ブログ

市民団体 神奈川オルタナティブ協議会【オルかな】の公式ブログです。

【7月30日、精神科を卒業した仲間の講演会・座談会やります!!必見☆】

ようやくこの時が来ました。

オルかなには、精神科を卒業、減断薬して社会復帰している仲間がたくさんいます。

彼らの声を聴いてみませんか。

 

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★オルかな×リカバリー研究2017①★

【精神科卒業からの社会復帰、まだ途上⁉-そろそろ、僕たちのリカバリーを語ろうか-】

日時:2017年7月30日(日)13:00~17:30
場所:横浜市西地区センター
資料代:1,000円
【事前申込不要、先着35名】
※定員超えた場合は入場できないことがあります。

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講演:「通院14年間。精神医療からの快復の軌跡 ーオルタナティブな生き方へー」
富山 慶一 (東京多摩オルタナティブ協議会代表・学童クラブ指導員)

講演:「精神病って、個性でいいんじゃない?」 細マッチョ兄さん

座談会: 「ここがヘンだよ、今の精神医療と福祉と社会」 体験者数名で語ります。

【物販や、セルフケア体験コーナーもあります】

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一度精神科で診断がついたら、ずっと通院するのが常識?病気や障害を受け入れ、無理せず寛解を目指す?

障害者雇用で働けたらすごいよね、って。

そのリカバリー(快復)の道筋、誰が決めたんでしょうね。

それってほんとにリカバリー?オルかなは、そうではない仲間のリカバリーをたくさん見てきました。

そもそも、精神科の診断って適当じゃない?

最近は何でも病気、何でも障害になってない?

理由がある精神の不調を、薬で治せるの?

自分の生き方を、医療や誰かに決められたくない。

そんな思いで精神科を卒業した仲間が、満を持して登壇します。ご期待ください!

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主催・問合せ先:神奈川オルタナティブ協議会【オルかな】三橋(みつはし)
al_kana2014@yahoo.co.jp
070-5469-3284
(電話に出られないことがございます)

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★【オルかな】は、ストレス社会で感じる心身の不調に対して、①なるべく医療や薬は最小限に。②生活の中でできるセルフケアで症状の予防や悪化を防ぐ。ことを普及啓発している、市民団体です。私たちと一緒に、楽しくセルフケア生活、始めてみませんか?

 

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【7月17日月祝・おもしろうちわ?工作ワークショップやります】

こどもたちとのワークショップ、今年は2か月に1回、開催していきます☆

7月17日は、おもしろうちわづくり。折り紙とアイスの棒を使って、うちわを作ろう。

親子で参加、ちょっと楽しく、ちょっとひといき。楽しんで行ってくださいね☆

 

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★オルかな×ワークショップでセルフケア5★

オルかなの工作ワークショップで、楽しくセルフケアしませんか?
親子での参加、大歓迎でーす!


「こども、おとな、誰でもどうぞ! 夏は暑いけど楽しく!

☆一緒におもしろうちわ?を作ろう☆ 」


2017 年 7月 17 日 (日)13:30~17:00

(今後、9月・11 月にも工作やります☆ぜひ今からご予定ください!)

会場:トレアージュガーデン(有隣堂レアージュ白旗店内)
小田急江ノ島線「藤沢本町」駅から徒歩5分

参加費:1人100円

※事前申し込み不要

主催・問合せ先: 神奈川オルタナティブ協議会【オルかな】三橋 みつはし

al_kana2014@yahoo.co.jp

070-5469-3284

 

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【7月2日は、サードオピニオン神奈川・二俣川です】

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何年もうつ病を患って中々治らない。
双極性障害と診断されているが、度々、気分変調の度合いが悪化している。
統合失調症の治療を受けているが、大量の薬物治療を受けている。
子供に向精神薬治療を行っているが副作用が心配。
減薬をしたいが、どうするべきか分からない。

 

 

医療とは別の視点での解決策を探ります。


問題解決・自己決定に必要な情報提供(処方分析、減薬情報など)。


リカバリーモデルの実践。


さらには、他の参加者との対話のなかで、問題解決のヒントを探ります。

 

入退室自由、匿名での参加も可能とします。


MCは私(中川聡)。多彩なメンバー参加が参加します。

 

参加ルール:
この場では、問題の専門家は、当事者であり、支援者や医療者が問題を解決するのではありません。


それぞれは、相互に問題解決のサポータ-となります。


当事者にとっては、自己の問題解決能力の向上。支援者、医療者にとっては新しい問題解決の手法を探る場として活用頂きたい。

 

参加費用:1000円

 

14:00~17:00
二俣川Cafe space2階
https://www.facebook.com/二俣川Cafe-space-二階-541937235955568/

 

主催 全国オルタナティブ協議会、神奈川オルタナティブ協議会、精神医療被害連絡会
参加申し込み&問い合わせ:info@alternativejapan.org
電話:090-4628-3605

【第1回オルかなカフェ、開催しました☆】

5月21日(日)、二俣川カフェ二階さんをお借りして、第1回オルかなカフェ、開店しました!

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当日はオルかなの仲間たちが完全ボランティアで、早くは朝10時から集まり、調理、物販、看板、セルフケア体験準備、暑い中でのチラシ配りや店頭呼び込みなど、みんなで手分けして行いました。

 

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開店は12時でしたが、その前から待っていてくださるお客さんもいました。普段、オルかなを知らないお客さんも、ランチメニューの目玉「馬肉とトマトのパスタ」を楽しみに来てくださったり、食後のセルフケア体験は「占い」が大人気!占い中のママを待つお子さんがコスプレ体験しながら楽しんでくれるという場面もありました。

画像に含まれている可能性があるもの:食べ物

 


20名以上の来客があり、モンゴル・ボルネオ応援の物販(馬肉・しょうがパウダー、紅茶など、すべてオーガニック!)も多くのかたにご購入頂きました。


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とにかく楽しんでやろう!をテーマに、オルかなカフェ、無事に終了しました。閉店後はみんなでお疲れさま会。いろんな話が飛び出す、和やかな雰囲気でした。

 


とにかく食べることってとても大事。ちょっと気を付けるだけでも違います。でもこだわりすぎても疲れちゃう。自分の体質や都合に合わせて、やっぱり楽しく続けて行きたいですね。

 


精神医療と薬の問題も、これを機に新規のかたに少しでも伝わっていると嬉しいです。
無事に終了できて本当によかったです。

 


またやりたいな。
反省点もたくさん。次に活かして行きたいです。

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ご来店くださったみなさま、ありがとうございました!!
そして場所を提供してくださったカフェ二階さん、オルかなの仲間たち。ありがとうございました!!

【オルかなが1日限定カフェを開店!5月21日12:00~15:00です】

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いよいよ2週間後に迫ってきました。
数量限定、先着順です。

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メニューはこちら。
・モンゴルのオーガニック馬肉とフレッシュトマトを使ったパスタソース
・モンゴルのオーガニック紅茶で煮込んだ鶏肉、レモンを添えて
・きゅうりとリンゴのヘルシーサラダ
・リンゴのコンポート

とにかく、とってもおいしいです。
当日は、モンゴル・ボルネオ環境保全応援のための食材の販売も致します。ランチに使っているオーガニック馬肉も販売!

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食べた後は、オルかなのセルフケアメニューを体験できます。
・精神医療、薬、福祉に関する【相談】
・ただただ、話を聞いてねぎらう【聞きます隊】
・こわごわ、ワクワクの時間【コスプレ体験】
・当たるし元気がでる【占い】
どれかひとつを選んで体験してくださいね☆

メンバー一同、お待ちしております!!


【サードオピニン二俣川201705開催しました】

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14名の参加者で、初参加のかたも4名。遠方から来てくださったかたもいました。当事者、家族、支援者(医療・福祉)が立場を超えて集まり、対等に話せる場は他にはないと自負しています。


精神医療体験者からは、これまでの経過や減断薬後の離脱症状や後遺症について語られました。しかしながらそれらのつらい症状は、身体や精神面への現れ方が個別で全く違うので、結局は自分で対処していくしかない現状を共有しました。


ご家族からは、薬を減らすよう家族に伝えたいけど伝わらないもどかしさや、家族が入院中だが住む場所がないことに困っているなど、切実な思いが語られました。


医師をはじめとする医療職は、ひきこもり、生きづらさなどを【病理】としてとらえ、それを治療や支援で埋めようとする。よかれと思ってやっていることも、こちらからすれば上から目線のレッテル貼り。治癒や卒業は想定していないように思えます。


しかしそれに頼り、依存してきた私たち市民が変わらなければ、この現状は変わりません。いっぽいっぽ、まずは自分たちから変化し、自分たちの居場所を作って行きたいです。


次回のサードオピニオン二俣川は6月4日です。どなたでも参加できます。ぜひいらしてくださいね。

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【こどもの日工作ワークショップ、開催しました】

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3~5歳のちびっこから、小学生、なんとだーいぶ大人のお友達まで(笑)、10名以上の参加がありました。当日は連休中のためたくさんのお客さんが有隣堂さんに来店しており、それぞれのこいのぼりはとっても個性的で、かわいかったです。


こどもたちが作りながらも私たちや親御さんに【ねえねえ、これかわいいでしょ?】とか、【わたし、おんぷ書けるんだよ】と教えてくれたり、【ママ、見て!】と発信する姿はとてもほほえましく、メンバー全員で「いいねー!かわいいねー!じょうずだねー!!」と全力で何度も返しました。こうやって多くの人や場所から褒められたり認められることって、大切なんだなあとあらためて感じました。


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この日は全国で「ショーガイ天国 ぼくらの幸せ、ぼくらが決める!」イベントとして、各地で主催者の特徴を活かした会が開催されていました。私たちもそのチラシを、オルかなのパンフレットと一緒に配布しました。こどもの日が毎年、こうやって未来あるこどもたちのことを考える機会になればと願います。


オルかなでは普段、こどもたちと接する機会はなかなかありません。この工作ワークショップは、正直毎回大赤字ですが(汗)、オルかなを知らない一般市民、しかも親子さんと出会える、とっても貴重な場です。なのでとっても大切にしている会なのです。


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私たちがこどもたちと工作している間、親御さんたちがちょっとひといき休めたり、こどもの普段と違う姿が見れたり。そんな場となっていて、私たちも癒されています。ついでにオルかなを知っていただき、何かあったときに「あ、オルかなってのがあったな」と思い出してもらえたらいいなと思います。


次回の工作は、7月23日(日)です。楽しくうちわ作りをする予定。ぜひいらしてくださいね。


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