神奈川オルタナティブ協議会  【オルかな】公式ブログ

市民団体 神奈川オルタナティブ協議会【オルかな】の公式ブログです。

FMやまと「あなたのミライをてらすラジオ」第1回放送(7月2日)アーカイブ

【オルかな】代表の三橋淳子が7月2日からFMやまとからお送りしているラジオ番組
「あなたのミライをてらすラジオ」第1回放送分のアーカイブをご紹介します。
当日お聴き逃しの方、放送エリア外の皆様に聴いていただければ幸いです。

三橋からのメッセージ:
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昨日のラジオ📻聞いていただいたみなさま😍
お忙しい中、拙い話を聴いてくださってありがとうございました✨
記念すべき第1回の放送が、無事終わってよかったです😌
音源を、ミライてらすのYouTubeにアップしていただきました😃
ラジオチーム広報・YouTube担当✨柳生さん🐮ありがとう‼️
YouTube用に編集してくれた徳田さんありがとう😊
よかったら聞いてみてください🤣

www.youtube.com
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(オルかな事務局 黒柳)

代表みつはし、オンライン「育ちをつなぐ連続講座2022バトン9(ナイン)」に登壇へ

【オルかな】代表・精神保健福祉士三橋淳子が今年10月10日、11月6日に
オンラインの連続講座「育ちをつなぐ連続講座2022バトン9(ナイン)」に
登壇することになりました。
茂木厚子氏、大寺和男氏、勝山結夢氏という錚々たる講師陣に混じって、
三橋が現代日本で常態化している子どもへの精神薬投与の問題についての
講座をお送りします。

三橋からのメッセージ:
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まさか、こんな素晴らしい講師陣、そして企画者勝山さんと一緒に登壇できるなんて。
私は子育てもしていないし、子どもの支援の経験値も、ありません。。
ですが、子どもの精神薬の問題は、どうしても伝えたいです。
なぜなら、子どもの頃から飲み続けている、
「もと子ども」である大人と、福祉現場で、たくさん出会ってきたから。
彼らの苦しみや切なさ、人生経験不足と、
親や学校や社会への恨みつらみや絶望があふれていて、
薬に頼らざるを得ない事情を、たくさんたくさん、見て聞いて、
一緒に過ごしてきたから。
そうじゃない子もいる。必要な子もいる?
そうおっしゃるなら、被害の話も聞いてほしい。
これは、大切な子どもたちの、命にかかわることなのです。
ぜひ、子どもの発達のバトンをつなぐ、すべての講座を聞いて欲しいです。
もう始まっていますが、録画配信もあります。
みつはしの登壇は、10月、11月です。
伝えたいことがありすぎて、すでに脳内が爆発しそうです!
お申し込みは、NPO法人国際臨床保育研究所まで

www.kiccc.or.jp


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(オルかな事務局 黒柳)





FMやまと「あなたのミライをてらすラジオ」7/2土曜17:30スタートへ!【リクエスト募集中】

 お伝えしている通り、FMやまとで【オルかな】代表の三橋淳子がパーソナリティー
を務めるラジオ番組「あなたのミライをてらすラジオ」が7月2日(土曜日)17:30から
放送を開始します。
開始へ向けて、番組へのリクエストを募集しています。

三橋からのメッセージ:
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【リクエスト曲、メッセージなど募集✨😃
FMやまとのホームページから、
三橋淳子 あなたのミライをてらすラジオ」あてに、
リクエスト曲やメッセージが送れます。
よかったら、下記のどれか、送ってください😍
①リクエスト曲
・ラジオネーム
・曲のタイトルと歌手名
・理由やエピソード
②私の免疫力アップ方法!
・ラジオネーム
・あなたが普段やっている、免疫力アップや、ストレス解消の方法
・オススメする理由やエピソード
③私のお仕事紹介
・ラジオネーム
・お仕事の内容
・楽しいことや、やりがいに思うこと
・しんどいこと&どうやって乗り切ってる?
④メンタルお悩み相談
・ラジオネーム
・ご相談内容
・みつはしに言って欲しいことなど
⑤私のアンガーマネジメント
・ラジオネーム
・最近イラッとしたこと
・どうやって対処したの?
おまちしてます😌✨ 
 


↓こちらのフォーム

www.fmyamato.co.jp

から、番組名を選んで送ってください。


【編集を担当していただいている徳田さんより】
レディオ編集担当の徳田です。
最初の最初のラジオ放送分。
今日の編集作業で、ほぼでき上がりました(^^)
驚いたのは、あの三橋さんの【優しい声】。
それは、「ささやき」と言っても過言ではない。
そう、ウィスパーみつはし。
毎週放送にもかかわらず、
この第1回目放送でしか聴けない声なのではないか(2回目からは通常モード)と、
僕はおそれている。

三橋さんからトークの音声を受け取って、なんていうか、
「そうか、三橋さんらしいラジオを作るんだなぁ」と僕は思った。
「らしさ」は、つくろうと思ってつくれるものではない。
意図的につくった「らしさ」は、すぐに剥がれ落ちてしまう。
「らしさ」は、自然とにじみ出るものなんだ。
それを実感させてくれたのが、今回の収穫です。
僕が感じた「三橋さんらしさ」は、
実は三橋さん1人でつくれるものではなく、
仲間がいてこ…、いや、やめておきます。ヤボというもの。
僕以外の方が聞けば、きっとまた違った「らしさ」を感じるんだと思います。
それ、ぜひとも聞きたいところです。

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(オルかな事務局 黒柳)

6月12日開催・サードオピニオン会IN二俣川のご報告

去る6月12日(日曜)、オルタナティブ協議会神奈川支部【オルかな】主催の
サードオピニオン会IN二俣川が開催されました。
当日の会の様子をご報告します。

冒頭、MCの中川聡(全国オルタナティブ協議会代表)から中川が現在神奈川県外で支援に関わっている数名の当事者の近況について報告。
それに対し三橋淳子(【オルかな】代表)が支援のやり方について疑問点をいくつか挙げて批判。

自分たちだけの独自な判断や支援の危険性や、ボランティアで行うことの限界、責任の不確かさについての自覚が薄い。どんなに使えない主治医や福祉だと家族やこちらが
感じていても、まずは現在の主治医や地元(居住地)の福祉との対話や連携を、家族や本人に促す、難しければ一緒に行い巻き込むべきだ、などの提案を行いました。

「自分たちはあくまでもまだ任意団体でボランティア。自分たちの立場や、本人家族への影響力を長期的視点で冷静に考えるべき。現在の関わりは団体としての総意ではなく、代表中川の独断かつ医学モデルであり賛同できない」


というのが、現場の福祉職としての三橋の意見です。詳細は書けませんが、こうやって支部代表が堂々と、全国代表中川に意見や議論ができるのも、当会の特徴です。

参加者の発言(主なもの、大意)から:

エビリファイの服用を10日間やめたら頭が熱くなった。
 典型的な離脱症状を経験した。
・栄養療法は自炊が前提なので、冷蔵庫や台所などそのための環境を整えた。
・医者は一般の人より知的水準が高いと思うが、なぜこんなことしか
していないのだろうかと思う。
・本やTVでは日本の医療水準は高いと言っているが本当なのだろうか。
精神科病院の経営者はベッドをいかにして埋めるかに腐心している。
・朝礼で院長が患者集めてこい、と精神科医や看護師にハッパをかけている。
精神科病院で採血だと言われて腕を出したら睡眠薬を打たれて
 気がついたら病棟だった。そうした違法な強制入院を経験した。
・(精神科病院に入院中)治療らしき治療はなかった。
・家族を向精神薬の副作用で亡くした。
 悲しみを文章で表現していくことが癒しになるかもしれない。
・最近、実家を出て1人暮らしを始めた。食事の用意が大変。
・かつてリストカットをしていた時の心境は
 「自分を見てほしい、気づいてほしい」「生きてる実感がほしい」だった。
・施設の高齢者は薬漬け・・・薬を減らしていけば奇行は減る。
・障害者施設で働く人を支える仕組みがない。
福祉施設の利用者の問題行動の背景には家庭の事情があることはわかっているが、
 家庭の問題には踏み込めないのがもどかしい。
・入院中、容体に変化がないにもかかわらず2週間ごとに処方される薬の量が増えていった。

今回の会では営利を優先する精神科医療への疑問の声が相次ぎました。
患者の実際の容態などお構いなしにとにかくベッドを埋めることで
精神科病院という施設の経営を維持していくこと、
とくに理由もなく薬を処方し、理由もなく増量していくことを通じて
製薬産業の収益を確保することが目的になっているという日本の精神医療の
現実が浮き彫りになった格好です。

精神医療の営利優先傾向について、
参考までに関連する書籍からの引用を紹介します。
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一九九二年、アメリカ合衆国下院の 「青少年、児童、家庭特別調査委員会」の報告によると、いくつかの営利目的の精神病院で新しい患者を獲得した病院職員にボーナスが支払われていた、患者が医療保険の適用期間が終わるまで意志に反しずっと入院させられていた、生徒を患者として紹介してくれたお礼として学校カウンセラーにさえリベートが渡されていた、などの事実が明らかにされたという。
・・・(中略)・・・
もしベッドが空いている金曜日にその病院に行けば 「気分障害」のラベルを付 けられるかもしれないが、ベッドがいっぱいの火曜日だったら、入院するほどひどくはないですよ、 といわれるかもしれないのだ。
『狂気と正気のさじ加減 これでいいのか精神科医療』
シドニー・ウォーカーIII著、共立出版1999)

セロトニンドーパミンの分泌に影響を与える薬物が開発できました。
だからそれを精神薬として売りたくなりました。そして「うつ病」や「統合失調症」という診断が現場で増えているのです。そういう順番です。断じて逆ではありませんよ」初めてその話を聞いて、私はたいへん驚いた。伝えてくれたのは女性の薬学研究者だったが、驚いた顔の私に向かって彼女は「精神科医はじめ精神医療に携わっている人は、みんな知ってますよ」と追い討ちをかけた。
『つくられる病 過剰医療社会と「正常病」 』
(井上芳保著、筑摩書房2014)
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12日のサードオピニオン会に参加された方々の証言の背景には、こうしたカラクリがあるということですね。


それを知った上で、自分で考えて決める。批判や問題提起のその先を、自らの選択で行動していく。それが真の快復への第一歩です。

 

ご興味のあるみなさま、まずはサードオピニオン会(対話会)にお越しください。


次回のサードオピニオン会IN二俣川は7月17日(日曜)の開催です。
参加を希望される方は下記からお申し込みください。
サードオピニオン会IN二俣川 7月17日開催

(オルかな事務局 黒柳)

 

6月25日、小早川智先生(元ワクチン開発者)の”カラダに優しい感染予防が学べる”子どもたちの幸せをはぐくむ授業

来たる6月25日(土曜)、
元ワクチン開発者として知られる小早川智(さとる)先生の講演会
学校では絶対教えてくれない
”カラダに優しい感染予防が学べる”子どもたちの幸せをはぐくむ授業
大和市中央林間のポラリスで開催されます。
みつはし精神保健福祉士事務所も後援させていただいております。
参加費は無料、お子様連れでご参加いただくことができます。
【オルかな】代表・三橋淳子からのメッセージ:
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大丈夫😌✨
免疫力を上げていけば、心と体が守ってくれます👍
その方法は、とってもシンプルで、お財布にもやさしい。
小早川先生のお話、マジでおすすめです✨😍
当日は、私も少し顔出します😃
みつはし事務所はこの活動、全力で、後援してますんで‼️
一緒に学びませんか😎

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(オルかな事務局 黒柳)

FMやまと「あなたのミライをてらすラジオ」7/2土曜17:30スタートへ!着々と準備中

すでに当ブログやオルタナティブ通信Vol.10、サードオピニオン会などで
お知らせしておりますが、【オルかな】代表の三橋淳子が7月2日(土曜)
17:30からスタートするFMやまと「あなたのミライをてらすラジオ」で
ラジオパーソナリティを務めます。

www.fmyamato.co.jp


現在、放送開始へ向けて着々と準備が進んでいるところです。
三橋からのメッセージです:

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ラジオパーソナリティへの道② 🤣✨📻
FMやまとさんに、ラジオ開始のための契約書を、届けて来ました😃✨
これを出すと、もう後には戻れません💦
←自分からやりたいって言った🤣
ミライてらす大和の提供ということで、広告放送、って言うんですね👀✨
勉強になるなあ😆
FMやまとの本家さんに書類を確認していただき、無事にOKもらえました✨
フリーマガジンもゲット😌
次号に、「あなたのミライをてらすラジオ」も、掲載されるそうです‼️🫢💦
ドキドキですねえ💕


ラジオパーソナリティへの道③😆✨📻
声を録音する、レコーダーを買いました。
私のラジオは、生放送ではなく、
スタジオ収録でもないんです。
自分で録音して、編集担当の徳田さんにデータを渡します✨😌
編集してもらったら、FMやまとに納品するのです。
さあて、どこで、どうやって、録音しようかな?😎✨
1人でトーク、出来るんだろうか🤣💦
ゲストも来て欲しいなあ😍✨
どっかロケも行きたいなあ🏃💨


【ラジオ番組の編集を担当していただいている、徳田さんからのメッセージです】
編集担当の徳田です。
FMやまとさんに教えていただいたソフトで、ラジオ編集の練習中です。
BGMをしぼったり、音声を聞き取りやすくしたり。
やっぱりね、福祉職ならではのアンテナを張って、「ここがいいとこよ!」という瞬間を逃さないようにしたいと思います。
それにしても、三橋さんの選んだBGMがとても軽快で、すでにウキウキ通りを行ったり来たりしたくなるメロディ♪
スタートまで、あと1ヶ月!!

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(オルかな事務局 黒柳)

名古屋から生配信・第2回「精神科診断の闇〜主観・雰囲気・状態像!〜テキトーなのに、一生レッテル??」

5月9日に引き続き、6月7日に【オルかな】代表・三橋淳子が出張先の名古屋から
2回目の生配信を実施しました。当日のアーカイブ動画をご紹介します。
(注:一応オフタイム扱いのため出演者はアルコールが入っています。)

精神科医療における診断には客観的な基準が存在しません。
実際のところ、精神科医が主観的に、雰囲気その他でテキトーに
診断名をつけているに過ぎないのが実態です。
にもかかわらず、精神医療や福祉の現場では診断名が絶対視されがち。
特に統合失調症という診断名がつくと当事者にとっては厄介な
ことになります。
これといった根拠もなくつけられた診断名がレッテルとなり、
時には一生ついてまわって当事者の人生を制約する・・・
精神科診断の闇をめぐり、現場の福祉職3人がゲストの方とともに
語り合いました。

www.facebook.com

動画の中で三橋が挙げていたおすすめ書籍2点のリンクです。

『「心のケア」を再考する』


『健康不安と過剰医療の時代』

(オルかな事務局 黒柳)